ミニチュア・ダックスフンド しつけ コツ

ミニチュアダックスフンドのしつけにお悩みですか?

チワワはパートナー

 

はじめまして、あなたはミニチュア・ダックスフンドの飼い主さんですか? それともこれから新たな家族をお迎えになるのでしょうか?

 

ミニチュア・ダックスフンドはペットとしても常に人気上位の犬種です。しっかりとしつけることさえできれば初めての方にとっても比較的飼いやすいワンちゃんかと思います。

 

ですが本来、活発な猟犬でもあったミニチュア・ダックスフンドです。一度そのしつけ方を間違えてしまうと手のつけようがないレベルのわんぱくっ子に育ってしまうかもしれません。

 

特にその体からは想像もつかない程の大きな声での「無駄吠え」はというと・・・。この無駄吠えに苦労されている飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか? ということで、今回は主に「ミニチュア・ダックスフンドの無駄吠えの改善対策」を中心にそのしつけ方や育て方のコツをお届けしていきたいと思います。

 

またその他のしつけのポイントやミニチュア・ダックスフンドと一緒に生活していく際の注意点などについてもお伝えさせていただきます。

 

それではよろしくお願いします!


ミニチュア・ダックスフンドならではのしつけの必要性

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うさぎなどの小型動物の狩猟を目的にダックスフンドが小型化されたのがミニチュア・ダックスフンドです。もともと猟犬ということもあり、非常に活発で勇猛果敢な性質です。

 

運動量が多めの犬種になります。正しくしつけをしていくためにはその点のフォローアップも重要になってきます。そういった意味ではご年配のご夫婦だけのご家庭では少々しつけるのが難しいかもしれません。

 

また、家族には心を許して打ち解けてくれるミニチュア・ダックスフンドですが、知らない人や犬などには警戒心を顕にすることも。ミニチュアダックスは基本、陽気で好奇心が旺盛です。顔なじみの人や犬には人懐っこく接してくれる良い子になるのですが、時にはその勇猛さが攻撃的な振る舞いとなって現れることもありますので注意が必要です。

 

そんなミニチュア・ダックスフンドのしつけの必要性。無駄吠えや噛み癖は子犬のうちからしっかりとトレーニングしてあげてください。また、ストレスには充分注意しつつ、できるだけ早い時期から他の人や犬などと接する機会を作ってあげてください。

 

ミニチュア・ダックスフンドのしつけのポイントはじっくり焦らず。でも、スタートはできるだけ早めが良いですね。

 

陽気で勇猛果敢。でも、警戒心も高めです。

子犬の頃からじっくりいろんな人や犬、環境になれさせてあげましょう。


やっぱり無駄吠え!問題行動としつけのコツ

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ミニチュア・ダックスフンドの問題行動といえば、もうこれはなんと言っても「無駄吠え」からでしょう。

 

ミニチュア・ダックスフンドの問題行動として真っ先に挙げられるのはやはり「無駄吠え」になってくるでしょう。小動物を追い立てるための狩猟犬。ある意味、「吠えること」こそがこの犬種の役目なんですね。

 

初めて室内犬を飼育される方にとっても比較的飼いやすい犬種ではありますが、無駄吠えに関してはそうも言ってはいられません。ご近所との関係もありますので、しっかりと早めに対策し、問題が見られる場合は早急に改善のためのトレーニングを行っていきましょう。

 

ミニチュア・ダックスフンドの無駄吠えを改善するための最初のアドバイス。それは・・・

 

無駄吠え改善のための第一歩

 

一言に「無駄吠え」と言ってもその原因となる理由は様々です。ですから、当然、その理由に応じた対策が必要になってきます。まずはあなたのワンちゃんがどういった時に吠えてしまうのか? その状況や理由などをしっかりと把握することから始めていきましょう。

 

それは飼い主であるあなたへのメッセージなのかもしれませんよ?

 

 

無駄吠えの理由とそのしつけ方

 

ミニチュア・ダックスフンドが無駄吠えをしてしまう原因はいくつかありますが、その代表なのがこの様な理由と状況です。

 

1)えさや散歩の催促などの「要求吠え」
2)留守番や夜中の無駄吠え
3)来客や呼び鈴などに反応、慣れない音など

 

理由は様々ですが、その多くはミニチュア・ダックスフンドの

 

・甘えん坊でさみしがりやな性格
・警戒心の高さ
・日頃のストレスや運動不足

 

などからくるケースがほとんどです。このあと、それぞれの理由、状況毎の改善ポイントについてお話させていただきますが、まずはどの様な場合も、極力叱らないこと。ワンちゃんが感じている「不安」を「安心」に変えてあげることを意識してあげることが大切です。

 

「要求吠え」の対策としつけのコツ

無駄吠え対策
えさや散歩の最速、かまってほしいときの要求吠え。この行動を改善するために大切なことは「心を鬼にして無視すること」です。ここでついつい相手をしてしまうことを絶対に避けてくださいね。ワンちゃんが「吠えれば望みが叶う」と勘違いしてしまうことは避けなくてはいけません。

 

また、この要求吠えはワンちゃんの目先の欲求だけでなく日頃の運動不足などによるストレスが要因となっていることも多いです。日中からしっかりと遊んであげる、散歩に連れて行ってあげるなど体を動かす機会を増やすことも意識しておきましょう。

 

これだけでもミニチュアダックスの無駄吠えが収まることも少なくはありません。

 

留守番時や夜中の無駄吠え対策としつけのコツ

 

普段は陽気なミニチュア・ダックスフンドですが、その本質は思いの外寂しがりやさんで甘えん坊。1人きりになるとついつい不安になり、飼い主さんにアピールしてしまうことも。

 

対策としては少しずつ様子を見ながらワンちゃんが一人になる時間を作ってあげることをが大切です。1人になることになれさせてあげること。分離不安を防ぐこと。考えてあげてください。

 

ただし、ミニチュア・ダックスフンドは寂しがりやの質が非常に強いです。留守がちのご家庭には向いていない犬種でもありますので、あくまでも1人にする時間は飼い主さんがしっかりとコントロールできる環境で行うことが必要です。

 

また、お出かけ、ご帰宅の際にも必要以上にワンちゃんにかまうことがないよう注意してください。これが当たり前の日常なんだと感じさせてあげましょう。

 

どうしても無駄吠えが止まないときは叱るのではなく、優しく抱きしめてあげる、毛布などでくるんであげるなどして安心させてあげることを心がけてください。それだけでも吠えるのを止めてくれることも多いですよ。

 

来客、呼び鈴対策とポイント

家族や顔なじみにはフレンドリーに振る舞うミニチュア・ダックスフンドですが、見知らぬ人や犬には強い警戒心を顕にします。

 

対策としては子犬の頃からいろんな人、犬、場所、音などに慣れさせてあげること。普段の生活ではワンちゃんが気にしているようなら、窓から外の様子や気配を感じないようにカーテンなどで遮ってやることも必要かもしれません。

 

こういったケースでの無駄吠えを止めるためには、話しかける、コマンド、おやつを与えるなどでワンちゃんの気を逸してあげるのが効果的です。そして、吠えるのを止めたらすぐに褒めてあげ安心させてあげてくださいね。

 

この「安心」こそがミニチュア・ダックスフンドの無駄吠えを防ぐ最大の対策です。

 

無駄吠えはワンちゃんからあなたへのメッセージ。

理由をしっかりと抑えて、適切な対応を。


いつから開始?ミニチュアダックスのしつけの時期

ミニチュア・ダックスフンドのしつけ時期

ミニチュアダックスフンドのしつけに関してもっともいただくご質問の1つ。

 

「そろそろしつけを始めたほうが?」

 

こういったご質問を頂いた際にはまず間違いなく

 

「はい、今すぐ始めてきましょう!」

 

といったお返事を差し上げます。ミニチュアダックスフンドの最適なしつけの開始時期、それは「1日でも早く、今すぐに!」です。これがミニチュアダックスフンドのしつけのベストな方法です。

 

ですが、成犬になったからと言って必ずしも手遅れというわけではありません。理想はあくまでも「1日も早く」ではありますが、何かしらの事情によって成犬になってからのしつけの開始となることもあるでしょう。

 

ここでは子犬のしつけと合わせて、成犬となったミニチュアダックスフンドのしつけ方のポイントや注意点についてもお伝えさせていただきますね。

 

まずは子犬時代のしつけから。

 

 

子犬のしつけのポイント

 

1日も早くがしつけの答え。これがミニチュアダックスフンドのしつけ方。繰り返しになりますが、ミニチュアダックスの子犬のしつけはお家にお迎えしたその日からスタートするつもりで準備を進めておいてくださいね。

 

子犬をしつける際には次の2つの時期を意識して取り組んでもらえると良いでしょう。

 

  • 生後1ヶ月?13週位までの「社会期」でのしつけ
  • 生後13週?半年位までの「若齢期」でのしつけ

 

それぞれのポイントについてお話をしてみます。

 

社会期のミニチュアダックスは

 

ミニチュアダックスフンドの子犬をお迎えするタイミングは「生後2,3ヶ月」前後となるケースが多いのではないでしょうか? この時期のミニチュアダックスはもうすでに「社会期」を迎えています。

 

社会期は心身ともにワンちゃんの性格や個性を形成する時期になります。まずこの時期は人間との暮らしのために必要なルール。甘噛みやトイレなどのルールを少しずつ、でもしっかりと教えてあげていきたいですね。

 

また、この時期のミニチュアダックスフンドは恐怖心よりも好奇心の方が強いもの。危険を顧みず思うがままに行動してしまいます。この時期に過度のトラウマや恐怖心などを与えてしまうと、それが臆病な性格となって残り、無駄吠えや攻撃性となって現れてきます。この点は充分に注意してください。

 

若齢期のミニチュアダックスは

 

まず社会化がしっかりなされているかの確認を。心配があるならまずはここからしっかりと、ですね。考え方は基本、上記の「社会期のしつけ」と同様です。

 

問題ないようでしたら、今度は「外の世界や環境」に少しずつなれさせていくことがこの時期のしつけです。そろそろ「お散歩」を開始する時期です。今まで遭うことのなかった環境や他の犬、動物、人間、景色や音。そういったものに少しずつ慣れさせて挙げましょう。

 

新しいモノとの遭遇はできれば「1つずつ」を意識してください。一度の多くのモノとの出会いはワンちゃんにとっては大きなストレスとなります。まずは「散歩」を習慣づけ「初めて場所」になれさせる。次は「初めての犬」「初めての人」。そして、「初めての音、騒音」。といった風に。少しずつ、1つずつ。

 

そして、ワンちゃんが何を苦手としているのか1つずつ見極め、都度じっくりと解決していく様にしてください。

 

ミニチュアダックスの子犬の最適なしつけ時期

それは「1日でも早く、今すぐに」です。

 

 

成犬のしつけのポイント

 

ミニチュア・ダックスフンドの成犬のしつけ

ミニチュアダックスフンドのしつけ。成犬から始めるのは手遅れでしょうか? いいえ、そんなことはありません。

 

ミニチュアダックスフンドのような室内犬のしつけは子犬の頃からしっかりと取り組んで上げることが理想です。ですが、保護犬を受け入れたケースなど子犬からのしつけが間に合わなかったケースもあります。

 

成犬となったワンちゃんはすでにその性格は固まってしまっていることでしょう。しつけとはある意味、その性格に変化を与えることとも言えます。当然、そのしつけは難しくはなります。

 

でも、だからこそ逆に考えるとそのワンちゃんの個性や性格に合わせたしつけ方法を選択することができる、とも言えるのです。

 

 

そんな成犬のしつけですが、じっくり腰を据え、妥協することなく取り組んでいくという決意は持っておいてください。じっくりと少しずつ。でも、着実に、確実に。

 

そのためにはまず

 

新たな信頼関係の構築を第一に

 

ワンちゃんとの接し方を考えてください。何はなくともまずはここからです!

 

 

また成犬にとってそのしつけは「非常に大きな変化」を意味しています。ワンちゃんの変化に対する混乱を少しでも抑えてあげることができるよう事前にしっかりとご家族全員でしつけの方法やその態度は一貫させることができるよう話し合いを進めておいてください。

 

しつけの一貫性は成犬のミニチュアダックスフンドにとっては非常に重要です。普段のしつけの対応についてもそれは同じ。

 

ワンちゃんが問題行動をとったときは毅然として徹底的に無視をする。飼い主としては辛いかもしれませんがこれが結局ワンちゃんのため。そして、よくできたときには少々大げさとも思えるくらいにはっきりとその場で褒めてあげましょう。

 

どちらか一方ではなくその両方です。

 

逆にやってはいけないのが手を上げてしまったり、大きな声で怒鳴りつけるようなしつけです。(いえ、これは「しつけ」ではありませんね?) ミニチュアダックスの成犬のしつけを行う際には決して恐怖感を与えないよう充分に注意しましょう。せっかく最初に築き上げたはずの信頼関係が一瞬にして崩れ去ってしまうことにもなりかねません。


注意!ミニチュアダックスの病気やトラブル

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その犬種ごとにかかりやすい病気や症状には違いがあります。ミニチュア・ダックスフンドの場合ですと

 

  1. 椎間板ヘルニア
  2. 進行性網膜萎縮

 

などには注意が必要です。特にミニチュア・ダックスフンドは足腰に大きな弱点を抱えています。できるだけ段差や上り下りの少ない腰に負担をかけすぎない生活環境を整えることを考えてあげてください。また、太り過ぎには充分なご注意を!